今日はとっても痛い話をします。
痛いのが嫌いな人はご遠慮下さい。
「親知らず治療」
下の奥歯の後ろなんですが、頭だけ覗いていました。
そこが炎症を起し易いので、お医者様からの提案。
1.抜く
2.歯茎をちょいと切る
以前、歯科麻酔で神経反射を起し、髄膜炎やブドウ膜炎を伴って、視力を失ったことがありました。
怖い。
素でビビリ、体に負担の少なそうな、切開をして頂くことにしました。
1.麻酔
いったぁぁぁぁ!思ったより痛い。
2.切開
先生は見えないようにしてくれましたが、はい、見えました。メスだー。手の動きが、肉を切る時と同じ!って、ああ、肉切ってんのか。サクサク。うぅうぅぅ。
キラン。今度はハサミ。切る感触が伝わる。シャキン。シャキンって。うぅぅぅ。なんか時々ほじってるし。手に汗。胸に絶望。
3.んん!
血!いっぱい!んで、なんか違う道具出てきた。
じゅ、じゅっ、、
「って先生、焼いてませんか?」
「うん。止血。」
、、、。うるうるうる。切って焼く、食べれそうですね。
4.掘削?
「なんか頭出ないな」
「???」
「あー、骨が少し掛かってるね」
「削りますから」
「???」
削るってことは、骨まで出しちゃったんですか!?
って先生、手に持ってるのはハンマーとのみ?みたいなの。
カン!カン!カン!コッ!ひぃっぃぃぃぃぃぃ!
肉切って、骨まで出して、骨叩き削ってる。
叩き、切り、時々焼く。
5.見る
「おし!出来ましたよ」
「ふぇ」
「見ますか?」
「ふぁい」(もうこんなこと2度としないし、、)
???あれ?傷は意外に小さい。骨まで、まっすぐ最短距離で行って下さった。
、、、。「これ麻酔切れたら痛そうですね」
「うん。傷口開いておくから、2週間は痛いよ」
!!!!!!!!!抜くのより痛いかい!!
うるうる。
ありがとうござひまひあ。
傷口は開いたまんまといっても、穴にゲンタシンを塗りたくった綿を突っ込んで、縫合されました。
つまり、綿の部分は傷が塞がらないけど、穴は外気と接しない。だから、思ったより治療後は痛くありませんでした。
しかし今日、ハンドボールの試合。
負けそうなときに1本決まると、、っっしゃ!ナイッシューーーーー!
と思わず言ってしまうんですよね。大口で。
糸はあっさりなくなりました。
歯は血で染まり、牛乳を飲んだ子みたいに唇には血が付く。
なんかグーで殴られたときみたい笑
とりあえず、痛み止め飲んでお休みします。ちん。