お待たせしました。
皆様、自分でしたかったでしょ?エアロの装着。自家塗装。
分かりやすく記事作成しました♪
参考にどうぞ。あくまで、手軽な感じですけども。
1 パーツから離してミストを出す。(出だしはダマが出来やすいため)
2 ミストを出し放しで、手をパーツと平行に動かし、塗料を吹き付ける。
3 パーツから離れたところで指を離し、ミストを止める。(出終わりもダマが出来る。)
クリアーは何が何でも絶対塗ります。
後で表面研磨もするため、3回塗りくらいはしといて下さい。
ほら、段々ツヤツヤになってきて、、笑みがこぼれてくるでしょ?
乾燥中。。
虫とかついたり、塗料が垂れても、乾燥後削ればなんとかなります。
焦らず、スタートに戻るか、事後処理するか悩んで下さい。(笑)
★ 研 磨 ★
完全乾燥(3~4日)くらいおいたら、コンパウンドで磨きます。
適量を綺麗な布に取り、一定方向に手を動かして磨きます。
中目(#2000)→細目(#3000)→極細(#5000)
番手を変えるときは、研磨方向を90度ずらし、前の研磨跡を消すようにします。
まっ見えはしませんけども(笑)
しかし、今回は完全乾燥の時間がもったいないし、先に取り付けを行いました。
★ 取り付け ★
塗装後は、傷をつけたくないため、床に布を引いて置くことをおすすめします。
さらにボルトで止めるまでの間は、洗濯バサミで仮留めし、パーツが遊ばないようにしとく。
ちなみに写真は取り付け状況を写すために、ジャッキアップしたもの。
実際はジャッキアップなしで作業できました。
一度つけたら、ちょい走りし、リトルクします。(ボルトを落ち着かせるため。)
皆様、自分でしたかったでしょ?エアロの装着。自家塗装。
分かりやすく記事作成しました♪
参考にどうぞ。あくまで、手軽な感じですけども。
ノーマル(作業前)
フロントリップ付(作業後)。ぬふふ。
さて、それでは作業を紹介していきます。
★ 準 備 ★
エアロ等
社外品は塗装済み、未塗装品、取り付け加工済み、未加工品があります。
購入至っては、よく注意して下さい。
今回は車体側の塗装が日焼けしているため、自分で塗装することに決定。
ボルトオン可能な製品が断然楽です。
その他エアロ参考 プジョー306 エアロパーツ集
塗料
車体カラー、ぼかし剤(塗装中、途中研磨しないなら必ず)、クリアーがあれば十分だと思う。
フロントリップ、リアリップ程度なら3回重ね塗りでも、各1本で足りました。
ちなみに、車体カラーはカラーコードを調べ、イエローハットやオートバックスで作ってもらいます。
左:オーダーカラー2500円くらい
中:ボカシ剤 1500円くらい
右:クリアー 1500円くらい
306のカラーコードは左フロントサスの後ろ(見つからん)。確かYLCがコードだったような、、。
その他の車体はぺいんとわーくす さんのページを参考にどうぞ。
研磨剤
塗装が上手く行けば、最終仕上げで使うだけです。コンパウンドで十分。
番手でいうと#2000~3000以上くらいかな。(仕上げと考えて)
コンパウンドなら中目、細目、極細目くらい。
工具、その他
下地を作る為の脱脂剤(自分は中性洗剤)
下地を作る為のメラニンスポンジ、(簡単な汚れを落とし、適度に塗料の食い付きがよくなる。)
穴空け加工がいるなら、もちろんドリルが要ります。
洗濯バサミ(仮留めに便利)
こんだけ? はい。こんだけですー。
★ フィッテイング ★
えへへ。やっぱりパーツが着たら付けてみたくなるですよ。
加工がいらないか調べるためにも、仮付けしてみましょ、、
ってあれ?穴開いてないじゃん。フランクさん?
まぁいいや、自分で空けよう(笑)
ほら、未塗装です。
ちなみに洗濯バサミで留めてます(笑)
リアはかなりフィッテングが悪い。
マフラーの穴に合わせれば、リアフェンダーに合わず、、
結局リアフェンダーに合わせて、マフラー付近の干渉部位を、ドリルで削りました。
まぁそれでも306のクラウチングスタイルが、かなり紳士的になります(笑)
車高をあまり下げたくない人には、お勧めです♪
★ 下地作り ★
お風呂に突っ込みます。
ちまちま洗面台ですると、あとで洗い残しが出て後悔します。
必要があれば、サンドペーパーやドリル、パテで加工します。
! この下地作りが全て !
下地以上に綺麗な塗装面は絶対できないため、自分の納得できるとこまで、下地作ってくらさい。
私は、面倒臭がり屋なので、細かいことは気にしません。
リップなんて、どうせ飛び石とか当たるんだし(笑)
メラニンスポンジに中性洗剤(脱脂目的)を付けて、コシュコシュするだけ。(笑)
最後に水でしっかり洗い流し、水の表面張力で(右)の写真のような表面になればOK。
しっかり乾燥しましょう。
★ 塗 装 ★
風がなく、湿度が低い日を選んで下さい。
理由
湿度が高いと、ミストが被塗装面に届く前に水蒸気と混ざる。
風が強いと、ミストが乱れやすく、さらにゴミが付着します。
だからベストの日でなくても、ミストが影響受けないように、なんらかの処置を講じればOK
(私は、噴射距離を短くしたり(垂れ易く危険)、室内で行ったりします。)
あ、そうそう、穴あけ加工しました。(塗装後は傷が付き易いため)
また、今回、サーフェイサーは吹きません。
(FRP製部品はメラニンスポンジで掃除することにより、微細な傷が付き、塗料が十分な食い付きをするため。金属に塗装する際は、必ず吹きます。)
車体カラーを塗装(1色分。必要であれば、これを各色分実施。)
スプレーの使い方
1 パーツから離してミストを出す。(出だしはダマが出来やすいため)
2 ミストを出し放しで、手をパーツと平行に動かし、塗料を吹き付ける。
3 パーツから離れたところで指を離し、ミストを止める。(出終わりもダマが出来る。)
塗りだしは、できるだけ薄目に。
1・2往復したら完全乾燥。(最低15分くらい)
脱脂不足による浮き上がりを防ぎます。
もし浮いたら、乾いてからサンドペーパーで削り、再脱脂しなくてはいけないので、ホント薄目に塗ることをおすすめしまふ。
パーツが全部塗料で覆われたら、気持ち厚目にしても問題なし。
厚目に塗れば、工程が早く進み、ツヤが得やすい。でも垂れる可能性大。
初心者はできるだけ薄く塗り、表面の荒れは、ボカシ剤で消します。
ちなみに私は5往復くらいを1回塗りとし、その都度ボカシ剤使用。
1回塗りが終わったら完全乾燥させ、再度塗装で3回塗りはします。
クリアーを塗装
スプレーの使い方
1 パーツから離してミストを出す。(出だしはダマが出来やすいため)
2 ミストを出し放しで、手をパーツと平行に動かし、塗料を吹き付ける。
3 パーツから離れたところで指を離し、ミストを止める。(出終わりもダマが出来る。)
クリアーは何が何でも絶対塗ります。
後で表面研磨もするため、3回塗りくらいはしといて下さい。
ほら、段々ツヤツヤになってきて、、笑みがこぼれてくるでしょ?
乾燥中。。
虫とかついたり、塗料が垂れても、乾燥後削ればなんとかなります。
焦らず、スタートに戻るか、事後処理するか悩んで下さい。(笑)
★ 研 磨 ★
完全乾燥(3~4日)くらいおいたら、コンパウンドで磨きます。
適量を綺麗な布に取り、一定方向に手を動かして磨きます。
中目(#2000)→細目(#3000)→極細(#5000)
番手を変えるときは、研磨方向を90度ずらし、前の研磨跡を消すようにします。
まっ見えはしませんけども(笑)
しかし、今回は完全乾燥の時間がもったいないし、先に取り付けを行いました。
★ 取り付け ★
塗装後は、傷をつけたくないため、床に布を引いて置くことをおすすめします。
さらにボルトで止めるまでの間は、洗濯バサミで仮留めし、パーツが遊ばないようにしとく。
ちなみに写真は取り付け状況を写すために、ジャッキアップしたもの。
実際はジャッキアップなしで作業できました。
一度つけたら、ちょい走りし、リトルクします。(ボルトを落ち着かせるため。)
フロントリップ
リアリップ
跳ね上がりがいいですなー
お目目が可愛いですなー
サイドビュー
らんらんるー
初めての装着後ドライブにて、
初擦り、、、!!!
塗装に少々の割れ。
良かった研磨してなくて。精神的ダメージがさらにでかくなる。(笑)
★ 装着感 ★
フランクさんは、高速域でのダウンフォースが凄いですよー、と言われてましたが、、
どうだろう?100km/hまでは体感しない。
いやー、やっぱり見た目でしょ♪
派手過ぎず、地味過ぎず、とても満足しています。
ちなみにノーマルの足回りであれば、殆ど擦る事はありません。
ただしブレーキと合わせ技で段差があると、普通に擦ります。
★ 後 記 ★
塗装(半日)と、ボルト穴あけ(半日)は、要領さえ良ければ誰でもできます。
下地作りは部品状態さえ良ければ、半日。
お休みの日の午前を3日くらい使えばできちゃいますよ。
是非トライしてみて下さいまし。