罰

心も体も着飾ってしまった今の私を、本当に分かってくれそうな人などいないさ。


だから無垢な頃の私を知っている幼なじみの存在は、とてもとても大きかった。


なんでも阿吽の呼吸で分かってくれ、本当に嬉しかった。


でも結局、着飾った私は後戻り出来ないほどなっていた。
着飾るために、強くなるために、０か１００でしかものを考えられなくなった。

甘えること自体に矛盾が生じ、煮え切らない自分と、そんな自分が相手に与えるストレスが我慢できなくなった。


結局こだわり、傷付けてしまった。


ふー、、
もう十分傷付け、傷付いたな。
傷付けるくらいなら一人でいい。

まだ見ていないものを見付けに行き、みんなに還元します


ごめんなさい。死ぬ気で頑張ります。
でもなぜかな
涙が止まらない
そうか
これはきっと罰だ。
しっかり受けよう。