|
| 私の英語力は優れていません。だから英語力以外を使って、他の人がしたことのないことをしたい。バイクを送ろう!!!アメリカに。
2012年発送時、アメリカと日本は カルネが適用されておらず、通関時の関税、車両登録、金銭面、輸送会社がないなど問題だらけ。
結論「入国できました笑」 必要なもの 日本:英語登録証、国際ナンバー? 登録を抹消してはいけません!!!!!!! 米国:環境省、国務省、運輸省、通関、輸送会社との調整、資料作成、気合いと資金20数万。 | |
| オークランドに届き、無事通関しました!! (通関書類は、事前にcustomに持って行ってもらい、通関できるか確認しておいてもらってましたが、万が一通関出来ないと、倉庫使用料、混載の場合の停船料などがかかるため、気が気でありません。)
でもね、あっさり通ったよ。出国時に余分にX線検査されたので、何千円か追加で支払ったくらいかな。。
てか、木箱でかいよ!!!!もっと小さくしてくれれば安くなったのに。(船便はよっぽど重たくない限り、サイズで値段が決まります。安くしたいなら、自分で梱包すべき。ただし、薫製済みの木材を使用して、防爆処理をしていることを証明する必要があるので注意。) | |
| ほらーーーーー。でかい。 木箱でか過ぎる。。。。。 もっと小さくできたでしょこれ?
何度も日本で確認したのに。 見積もりのサイズは、ハーレーが入るサイズだよ? もっと、もっと小さくできたのにーーーー。
次回は自分で梱包すっか。。 次回があるのか??笑
あ、日本に送り返さなきゃいけない。
| |
| みんな興味津々。「個人での輸入は、9.11以降初めてです。オークランドで初ですよ!」 やっった!!!やりました!!
資料作成に半年以上かかったからな。。 毎日チマチマ10分くらいトライして笑 あー、疲れた笑
これで仕事クビになっても輸入業者できるわ。。 日本の業者は、みんな断ったからね。
最後に我がまま聞いてくれた日通のみなさん、本当にありがとう。(その他で契約実績がないと海外輸送はしてくれないので、電話かける前に考えて下さいね。) | |
| じゃーーーーーーーーん!!!!
て、え????
やっぱり木箱でかい。 スクリーンもミラーも、何もかも外す必要すらないじゃん。
ハンドル取らなくってよかった。。。。 | |
| 彼はこのバイクで何がしたんだ?凄い金持ちなのか?
彼はレーサーなんだよ。人生の。
バイクの腕前はそこそこだけど、なんか、とっても思い入れがあるらしいよ。
もともとテネシーから逆輸入して、日本で使用。 それをさらにカリフォルニアに輸入したんだ。
ああ、彼とこの子は常に一緒なんだね。
うん。でもお金はないみたいだよ笑 | |
| どうやって降ろそう?そのまま降ろしたら、アンダーカウルが木箱にヒットする。
んーーー、その木片でいいんじゃね? あ、バイク動かない。ギヤ入ってんのかな? クラッチどれだ?
!!!!!のーーーー!!危ないよ!! ちゃんと左右から支えて!!
良かった立ち会って。笑 | |
| さて、バッテリーと外装つけて、、。 みんな私の腕さばきに驚いております。彼は優秀な整備員なのか?彼の動きにはまるで無駄がない。 ははははは!当然だ。日本人をなめるな!!!
さて、エンジンかかるかな。。 きゅるきゅる、ぽ! ふぉん!ふぉんほーーーーーん!!! 大歓声。え、、、こんな簡単にかかってしまうと、私の腕を見せるとこないんですけど、、笑
じゃ、日本に帰るとき、また宜しくねーーー! また来るのか?疲れるな笑。ガソリンスタンドまでモツか??止まらなければいいがな。頑張れよ。 おおよ。みんなありがとねーーー!
もちました笑。
おおおおおおお!ガソリンが無色だよ!!!!! 現地のクレジットがないと、大抵会計は店内です。 何番ユニットで給油すっからプリペイさせて。的な。 | |
| ああああああああ!!! 安い。安い。安い。ガソリンが3分の1だよ。 ふざけんなーーーーーーーーーーーー!!!
それでもカリフォルニアは一番高いらしい! ふざけんなーーーーーーーーーーーー!!!
そんなんだから5000cc超の車乗って、燃費が悪いとか、頭おかしい発言ができんだよ。 | |
| うふふ。
国際ナンバー。。日本を示すステッカー。
け、警察来ませんように。。。 (説明しきるのが大変そう。。。)
と、とりあえず、何か言われたら、逃げずに両手あげようかな。。発砲しないでね。
| |
| サウスサンフランシスコから、びゅん。 Big sur。
ほわぁ。交通の流れ早い。 朝や夜は、京都の朝練組並のスピードが出てます。 しかし、しかしだよ、こっちはぶっこみと、キリン読んで育ってんだよ。なめんな笑
は!?いけないいけない。イージーにいこうぜ!
| |
| ダイネーゼはこっちでも高級ブランドとして有名。
あ、そうそう、ヘルメットの規格JIS、つなぎの規格MFJなど、全てがこちらでは通用しません。ヘルメットは通関も危険です。もちろん通ってる世界規格がアメリカ規格よりも上だということを、製造会社に証明してもらえばいい。レーストラックユースと書くことも忘れずに。(説明の手間が省ける。説明が終わるまで、通関できずに留め置きになったりしたら大変です。)
排ガス規制や、保安基準に関しては、川崎USにレターを出してもらってます。川崎japanとshoeiはレター出せないと回答しました。もっと自分で考えて回答して欲しいな。アメリカでは、従業員一人一人がちゃんと考えてるよ?
「やったことないからできない。」 「はい?」 そりゃ、大変かもしんないけど、大の大人がその回答でいいのか??? | |
| 同部屋のベットと並んでも劣らず。
いやいや、ベットと比べてほしくないな笑。
| |
| 実際、カリフォルニアではナンバーなしで走ってる車が結構いる。今から登録しますってことらしい。何週間かはそれでもOK。だから、説明しきれるなら、国際ナンバーもいらないかもね。
さて車両登録を経験しておきたいよね。。 クビになったときのことを考えて笑 | |
| 環境省のEPA排ガス基準。49州の規制はクリア。カリフォルニアだけは別格で厳しく、規制に通っておりません。陸運局DMVで車両登録できるかな。。
実際、車両登録が必要なのかどうか疑問。通関時、車両登録するための環境省の基準を何らかの形でクリアしなくてはいけないけど(私は適用除外を使用)、通関してしまえば、その後は限りなくグレーゾーン。法律がない。
どちらにせよ、DMVまで車両を持っていくために、説明を簡潔にするために、日本で抹消登録してこない方がいいよ。 | |
| ちゃんちゃかちゃーーん。やって参りました。陸運局DMV。日本の陸運局と運転免許試験場が合わさった組織のため、並びまくります。車両のvelificationを先にしてきた方がいいです。
| |
| velificaionと運転免許の実技試験がとなり合わせだよ。
陸運局DMVの、車両確認。 どきどきどき。日本の英語の登録証を見るのは初めてのようで、向こうも興味津々。結構適当だな、、。 と、思いきや!!しっかり書かれた!! 「カリフォルニア基準は満たしていない」と。
よし、ここからが、正念場だ。 | |
| 結論から言いますと、登録できました。
EPAは適用除外にして。うにゅ、うにゅ。。 理由を書面上で説明できればなんとでも。
適用除外の理由は環境省の法律をどれだけ読み込んでるかが勝負になります。頑張って!
いちお簡単に、どんな適用除外があるのかというと。 ①1年以内で送り返す。 ②政府の仕事で滞在後送り返す(期限なし) ③NATOの仕事で滞在後送り返す(期限なし) ④展示品として使用。 ⑤旧車 ②、③の場合は、国務省の許可も要ります。 (もちろん通関時から考えておき、書類を用意しておかなければ通関できません。カルネが適用されていないということは、こういうことを全部自分でやるということです。)
| |
| ラグナセカ!!!!!!! 一度も来たことないけど、コースは全て頭に入ってます。
彼はやっぱり変態か?
日本にはプレイステーションとグランツーリスモという文明があるのだよ。はははははははは。
さて、タイヤ溶かすかな♪ | |