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2007/11/25

★CB400FOUR(408/398)

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☆☆ヨンフォア☆☆
愛車C4=ヨンフォアについて紹介♪  ちなみに現在バラ売り中





~メニュー~(リンク修正済み)

 ●「C4との出会い」
 ●小 史 
 ●ノーマル化 
 ●改造点 
 ●レアパーツ 
 ●カタログ 
 ●S.M.(サービスマニュアル) ←ウルトラレア 
 ●C4関連ショップの紹介



●小 史

1972年、本田はサンハン(CB350F)を販売。販売台数は、なんとなく感じられた"重さ"のためか、あまり多くなかった。サンハンはジェントルなイメージだったわけですな。

そこで本田は、当時アメリカで流行ってたカフェレーサー スタイルをサンハンに取り入れて改良し、1974年末、C4=ヨンフォア(CB400F)として販売。サンハンよりも"軽い"イメージのモデルとしてね。しかし、人々の注目は意外なところへ集まったのです。

注目の先はその"美しさ"。いたるところにちりばめられたメッキパーツ、流曲線を描くスタイル、、、 そのインパクトが大きくて"重さ"とか"軽さ"はどうでもよくなったわけ。フォーマルな格好とかカジュアルな格好の人とか居るけど、そんなん抜きにして目を奪われる人っているでしょ?そんな感じ。まぁ、少し狙いが違うけど販売台数が伸びたなら良しだ!めでたし、めでたし。

でも、それだけではC4を語りきれないんですね~。C4の開発においては、本田の隠された深~い意図があるのだ!!・・・当時のC4の絶大な人気には"美しさ"の他にもう一つの理由があって、それは「2気筒よりも速い4気筒」というC4の開発コンセプトだった。 C4のエンジンは、サンハンのボアを上げて排気量を拡大しただけだが、空冷フィンのピッチを狭めてエンジンケースの強度をあげ、6速ミッションを採用してるし、専用設計とも言える。また、マフラーは国産車で初めて集合化にするなど、かなりの意気込みを感じる。つまり!ミドルクラスの殆どがツインであった当時に、こんな手の込んだ作りをしたということは、コンセプトからもわかるように、本田はC4でミドルクラスのマルチ化を狙っていたのだ。

C4は単なるサンハンの改良モデルではなく、ミドルクラスのマルチのパイオニアだったということじゃ。かっはっは!

、、、小史とか言いつつ語ちゃって、すいません。まっ、そんなこんなでC4は開発され、誕生したというわけですわ。今となっては、パワーもないし、熱だれもするし、バンクは少ないし、フレームは弱いし、ブレーキは効かないし、燃費は悪いし、、、 文句言おうと思ったらいくらでも出てくるようなC4だけど、昔は最先端だったんだよ、多分(笑)。

これからも1台でも多くのヨンフォアがのっこっててくれますように☆

注:これはあくまで、独断と偏見によるお話。1974年なんて言ったら、両親が出会ってもいない頃の話だし

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●改造点

*エンジン系*
ヨシムラ オーバーサイズピストン
EARL'S オイルクーラー
オリジナル ブリパイ、オリジナル ブローバイガスろ過装置(熱帯魚の水槽装備を活かして制作、、馬鹿やね)
オリジナル ショート管(他の単車は完全手作り!C4もそのうちアルゴン溶接で予定)
 
*駆動系*
ゴールドチェーン
アルミスプロケ
強化クラッチ、強化クラッチスプリング
ダンロップ TT100GP (タイヤ)
 
*電送系*
DYNA-S (エレクトロイグニッション)
DYNA DC-Coil (イグニッションコイル)
TAYLOR CORD (シリコンワイヤー)
Sprit Fire (スパークプラグ)
 
*制動系*
EARL'S ブレーキホース(とおるからのプレゼント。というかゴミ処理品か)
NISSIN マスターブレーキ
 
*外装*
C7(CB750K0)カラー、パール/黒/白ライン(自家塗)(スポンサー?:クラスメイト白滝。)
キジマ ドレスアップカバー
シートあんこ抜き
マー坊ハンドル(学校の机の足で制作。ごめんなさい。)
メッキメーターカバー
ヨーロピウィンカー
自家製アルフィンカバー(プラで作ってしまった。BEETと近寸法。)
 
*その他*
レイダウン
センタースタンド
エンジン部のボルトのALLヘキサゴンヘッド化(クラスメイトなべやんの父上のネジ会社からの提供)

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●S.M.(サービスマニュアル)

 本田が前の社長の時にはどんなに古い車両も、パーツ、S.M.やP.L.を持っていてくれたが、社長が変わってからは経営方針も変わったのか、「生産中止後のバックアップ品の保有期間」なんてものができてしまい、本田に旧車のバックアップ品はほとんど皆無。 そういう意味でC4のS.M.はウルトラレアなもの。ここではその中の諸元を書きました。C4を愛する人が役立てて。

CB400FOUR 諸 元

車名ホンダCB400F
車両重量 kg前軸87
後軸96
183
車両総重量 kg前軸110
後軸183
293
全長 m2,050
全幅 m0,750
全高 m1,040
軸距 m1,355
タイヤサイズ前輪3,00-S18-4PR
後輪3,50-S18-4PR
最低地上高 m0,150
性 能舗装平坦路燃費消費率km/l(km)36(60km/h)
登坂能力0,37
最小回転半径 m2,3
制動距離 m13,5(50km/h)
機 関型式CB400FE
種類ガソリン、4サイクル
冷却方式空冷
シリンダー数及配列直4横置
燃焼室形式半球形
弁配置1頭上カム軸チェーン駆動
内径×行程 mm51,0×50,0
総配気量 l0,408
圧縮比9,4
圧縮圧力 kg/平方cm/rpm12,0/700
最高出力 ps/rpm37/8,500
最大トルク kg-m/rpm3,2/7,500
整備重量 kg67
バルブ吸気開(上死点前)5゜
閉(下死点後)35゜
排気開(下死点前)35゜
閉(上死点後)5゜
弁隙間吸気 mm0,05
排気 mm0,05
アイドリング回転 rpm1,200
始動方式キック式・セル式併用
点火装置点火方式バッテリー点火
点火時期上死点前10゜/1,200
点火プラグ型式D8ESL・D7ES(N.G.K)、X24ES・X22ES(日本電装)
燃料装置エアークリーナーろ紙式
燃料タンク容量 l14
キャブレター型式PW20
セッティングマーク054A
メインジェット#75
スロージェット#40
エアースクリュー開度2±1/2 (2分の1)
油面高さ mm21
潤滑装置 潤滑方式圧送式
油ポンプ形式トロコロイド式
油ろ過器形式全流ろ過金網式ろ紙式併用
潤滑油容量 l3,5
蓄電池 形式及び数12N12A-4A
電圧及び容量12V-12AH
 充電発電機 形式交流式
出力12V-13A
動力伝達装置機関から変速機までの減速比3,423
クラッチ形式湿式多板コイルスプリング
変速機一速2,733
二速1,800
三速1,375
四速1,111
五速0,965
六速0,866
変速機から後車軸までの減速比2,235
 走行装置 キャスター度63゜30'
トレール mm85
かじ取り角度41゜(左右)
ブレーキの種類形式油圧式ディスク
ロッド式リーディングトレーリング
前輪懸架方式テレスコピック
後輪懸架方式スイングアーム
フレーム形式セミダブルクレードル
フレームNo.適用初号機CB400F-1000001~
エンジンNo.適用初号機CB400FE-1000001~
昭和50年1月情報元:本田技研工業株式会社

かあぁあ~~めんどくせぇ!!調子に乗って書いてみたけど、二度とこんなんかかねぇっっ!

脱がせてみました

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●C4関連のショップ

本田技研工業株式会社
純正部品はやっぱりまずここに聞いてみるべき。値段も社外のバックアップ品より安い。
(ノーマルと同等品を買うならね)

BRC(徳島)
絶版車部品専門店。質問にも丁寧に答えてくれる。
ちなみに、ここのショート管は当時のヨシムラ管と同じぶちゅぶちゅ溶接・形・音!!、、、らしい。http://www.brcinc.co.jp

AGAIN(大阪)
かなりの専門店。カスタムパーツ、車両。

ウエマツ(東京)
安心して車両を買える店。
http://www.uematu.co.jp

タイム トンネル(東京 世田谷)
自分の知ってる中で一番いい程度の車両を売ってる。値段も高い。
http://timt.co.jp

GP craft(東京、静岡)
直送による持ち込みでもOHをきちっとやってくれる。
http://www.j-bike.com/gpcraft/

CREATE STAFF(埼玉)
C4とは関係ないが、nitro(ニトロ?本当の発音はナイトロ)kitを扱ってる。
作動時にはエンジン出力1,4倍だって!
なんか車体を強化しないと心配だが、一度積んでみたい。



素晴らしい眺めですたい

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