うぐっ。なんか一杯いる。足元にも一杯いる。
踏まれないようにデコピン。
優しいなぁ。
そういや昔、こんなことがありました。
大雨で堤防が氾濫。道が水で溢れました。
次の日は晴れて、チャリンコでその道を進む。
ピチピチッ!
ん?
おおー魚が戻れなくて、跳ねとる!
戻してやろう。
ていっ
はぁー。朝からいいことしたなぁ。
ん?
そういや今日は道が光輝いてる、、。
ッピ、ピピ
まさか!?
ピチッピ、ピ、、、、、ピチピチピチピチピチピチピチピチピチ!!!!
ぐぉわ!行く先、魚だらけ!!!!!
ふと、考える。
この子達を全員救うことはできない。
時々思うんですよね。
偽善だなって。
面倒見が良い振りをして、本当は自己満足。
助けるべきか、ほかっとくべきか。
悩む。
結局考えても答えは出なかったけど、これだけは分かりました。
もし助けるつもりであるならば、優越感や嫉妬の気持ちがあってはいけない。
ひたすらに愛情を注ぐべし。