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2009/09/01

日常点検のやり方 自動車整備

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愛深きオーナーの習慣ですよ。

★日常点検リスト

□ 車体下周り
□ テールランプ
□ エンジンオイル
□ 冷却水ロウォッシャー液
□ ブレーキ
□ ヘッドライト
□ ウインカー(前)
□ ストップランプ
□ タイヤ
□ ATF
□ ブレーキフルード
□ バッテリー
□ エアクリーナー
□ 各種警告灯
□ エンジン始動性
□ パーキングブレーキ
□ ワイパー
□ ウインカー(後)
□ 空気圧
□ パワステフルード
□ ベルト類
□ アイドリング


★外観チェック 

点検はクルマに近づくところから。
離れた位置から車両全体を見回し、いつもと違う部分がないかを観察。
エンジンルームの下を覗いて、液体が漏れた跡が残っていないかも確認。

1 灯火類チェック
順次作動させて点灯・点滅するカ確認。
誰か見てくれる人間がいるなら2人1組で行う。

2 足回りチェック
タイヤの亀裂、損傷、異常摩耗が生じてないかチェック。
できればエアゲージでタイヤの空気圧を確認する。
ゲージは1000円程度で買えるし、ガソリンスタンドにもあります。

ブレーキローターの摩耗状態を確認。
段付きがひどかったり、スポット的に焼けていたら要交換。


★エンジンルームチェック

1 エンジンオイル
オイルレベルゲージを引き抜き、先端部のオイルを拭き取る。
再度レベルゲージを突っ込み、レベルゲージに付着したオイルで、量を計る。色もチェック。
(ちなみに下限から上限までの間は、約1Lくらいです。)

2 ATF
エンジン暖気後、エンジンオイルと同様の手法で。
目に見えて汚かったり、焦げ臭いものは交換。

3 ブレーキフルード
リザーバータンクで量をチェック。
茶色く濁っていたら交換。
もしも下限を下回っていたら、エアを噛んでいるかも知れないため、エア抜きを。
結構面倒なので、初心者はお店に行きましょー。


4 パワステフルード
上下のラインにあればOK。
入れ過ぎると噴出すので注意。

5 冷却液
古い車はよく減ります。
はっきり言ってどうしようもない。小さな穴からもれるようです。
液の系統を全部交換するか、、買い換えるか、、継ぎ足して我慢するか、、

6 バッテリー
不調の原因が、ターミナルの緩みであることがよくあります。
揺すって確認してみて下さい。

ちなみにMF(メンテナンスフリー)というものは、液が減りにくいだけであって、点検は必要です。

7 エアクリーナー
月に一度くらいは汚れ具合を確認して欲しいとこです。
特に黄砂が激しいところは要注意。

8 ウォッシャー液
なくなったら追加してやる。凍結温度に注意して!
夏場はいくらでも薄めていいと思いますが、、

とまぁこんな感じです♪

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